「世界標準」のお金の教養講座 – 泉正人

同じアパートの日本人にもらった1冊。

村上龍が経済について、ロシアの例をとって、「ロシアはパイプラインで経済がよくなったことで、人々の生活も潤い、それまでのプーチンの考えに賛同していないものも支持をはじめてた、少しくらい評判が悪くても、経済がよくなることで状況は良くなる。逆に素行の良い行いがあっても経済が悪ければ、状況は何もかわらない」というようなことを言った。

確かにそうで、自分自身の生活を見ても、5万バーツの給料でやっているよりは、10万バーツでやるほうが気持ちも自信も生活もよくなる。
こういう本の言うように、お金=信頼であるのであれば、人の求める仕事を続けていければ、お金に困ることはないだろう。
自分の場合には、お金にお金を稼がせるような、株や暗号通貨をやるなどは、今の所向いておらず、そこの時間を自分の活動に充てるほうが近道であると思う。
充実した生活があれば、それで良いなどとは思っておらず、充実した生活の上にお金も手にするというところを目指している。

付加価値とは、ショップの高級な雰囲気、デザインのきれいな包み紙と袋、保証書、ていねいな接客などです。

「ストーリーを造る」付加価値

「誰がカモかわからなければ、そのゲームでは自分がカモ」 ウォーレン・バフェットの言葉

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