MATER KEATON

奇跡は、信じる者のみに起こる……聖書の教え通りだ。

今、彼を許せなかったら一生誰も許せなくなるよ。
僕は独りぼっちだ!
それは、素晴らしい悟りだ。それを知ってれば誰だって許せる。 

じ……人生は、やり直しがきくと思うか?
あんた次第だろ。

チワワちゃん – 岡崎 京子

短編集。終わりから2つ目で書籍のタイトルにもなっている「チワワちゃん」が秀逸。
「先月あったバラバラ殺人事件の被害者の身元が判明したと今日の新聞にのっていた 
千脇良子 20歳 看護学校生
それがあたしの知っている「チワワちゃん」だったとは
最初思わなかった。

大体あたしは「チワワちゃん」の本名すら知らなかったのだ

から始まる。

手塚治虫のマンガの描き方 – 手塚治虫

砂漠のように無味乾燥な、いまの生活のなかに、ちょっぴりオアシスの役目をはたせるなら、これにまさる満足はないのである。

マンガの中には、なにかしら、描いた本人の煩悩というか、モヤモヤの発散がある。それは、何度もいうように、気ままに思うがままに描くからである。そして、その欲求は、たいてい不満を含んでいる。

ようするにマンガを描くにあたっては、欲求やからかいお要素を忘れてはならないということだ。

こういう心のデッサンを、本物のデッサンと並行してやっていると、たいへんな進歩になる。

描くことの生きがいは、生活の確率とか、食うことの保障とかましてや楽をしようなんて欲からはほど遠いものなのだ。

ここにいる という話

長ければ長いほど根気と努力がいる。そして時間もかかる。

そのうちに、中途でファイトもなくし、また構想にも飽きがきて、描きつづけるのをやめてしまうからだ。

東京タラレバ娘 – 東村アキコ 1〜9

面白いわ、これは。

真面目な話とギャグが共存している様、マンガならではの表現、色々勉強になりました。
マンガ作るぞ。10月中にあの50コマのマンガを終わらせる、と心の中で思うが、最近どうもやる気が細って寝てばかり。締切のあるものには取り組めるけど、そうでないものには後回し。とほほ。

モテない女は罪である – 山田 玲司

小学校以来マンガに興味がでると、思っても見なかったけど、かなり『掘りがい』がありそうで、そりゃあそうだよなと、それだけの歴史があるわけだし、少女漫画なんかまったくもって興味がなかったけど、その要素を自分に入れたら面白いものになるかもしれないし。新しく継続して掘っていきたいものが見つかったのは嬉しいこと。これをまた自分の糧にして。その最初で動画からハマったのが山田玲司。話を聞いていると評論家に近いような気もしてくるが、とてもおもしろい人で勉強になっている。自分でも言っているが絵が上手ではない。しかし上手いことが必ずしも大事でないことを改めて思うし、クロッキー会は楽しいのだが、あそこに通って腕を上げていくより、今は自分の絵を探求、研究していくほうが良いように思う、それが楽しい。どうやらこれまでの訓練でそれなりに描けるようになってきているから、どうすると面白い絵になるのかをやるほうが良いのだろう。

こお絵なんかを見ると特別上手ではないけど、絵を気にしているのは自分だから、内容が一番。しかしキャラ面白さで気持ちが惹かれることはあるので、やはりnot skill, but skill問題があるのだが、根底には上手であることに意味はないを持っておいたほうが良い。

CICADA – 山田玲司

岡田斗司夫から山田玲司へ繋がり、ヤンサンにはまりマンガを。
作画は別の方、こういうマンガのつくりかたもあるのだが、自分にはそういう人がまだいない。
作画はできるが、ストーリが簡単ではない。いずれ創作物語もやってみたいがまずは身近なタイの話から。