白痴に続いて2冊目だが、まさかこんな極上の推理小説も書くなんて。
はじめの段階であっという間に登場人物が多くなり、紙とペンを用意して、相関図を作りながら読み進めていった。その紙を本の頭に挟んでおけばOK。
くわえタバコで外野を守る坂口安吾|文春写真館|「文藝春秋」写真資料部|本の話WEB https://t.co/KsGVNQlLek pic.twitter.com/2BV0O1WXWT
— 愛書家日誌 (@aishokyo) 2018年4月10日
人見小六などはネチネチ執拗で煮えきらなくて小心臆病、根は親切で人なつっこいタチなのだが、つきあいにくい男だ。
自分のことを書かれているように思った。考えすぎずに明るくやりたいものだ。
あやかさんは目をクリクリ、花粉が飛びたつように喜んで、