城 – フランツ・カフカ

話の筋がなんだか良く分からず、かなり読むのに時間がかかったが、なんとか読み終えた。
文学会では評価の高い作品のようだが、未完のためもあるのか、それでなくても、ようするに何なのだか私には分からなかった。

私は小説の中の登場人物の発する言葉をメモするのが好きなのだが、この作品からはとりたててメモしておきたい言葉も見つからなかった。何度か途中で投げ出してしまおうと思ったが、とにかく終わらすことだけは終わらせようとなんとか踏ん張った。それに意味があるのかは分からない。

本を読むことにもだいぶ慣れてきたので、今一度本に対する姿勢を考え直そうと思う。
文章を味わい、内容を楽しむ。特に小説の場合には、これを意識したい。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉- 松尾 茂起

我が社の今のウェブサイト制作業務は、サイトの目的からUIや導線を考え見た目をつくり、裏側のコードや更新性を含めた構造も良いものを提供していると思っている。

それに加えて、ウェブサイトを使った集客や検索結果の上位獲得も特定のキーワードではできている。

しかし、もっともっと多くの人に見てもらって、より目的を達するウェブサイトにしていくための運用分を鍛えるために、改めてライティングとデジタルマーケティングについて学ぶことにした1冊目。