ザ・ゴール コミック版 – エリヤフ・ゴールドラット

書籍版が、かっこいいカバーで本屋の棚で目を引いたのだが、その分厚さから手にとることはなく、先日紀伊国屋へ行くと、似た装丁でコミック版があったので。

生産ラインが滞るのは渋滞の原理と似たところがあり、どこかにボトルネックがある。自分の仕事にも活かせるのだろうかと考える。全てをひとりでやっているので、順番に片付けていくしかないのだが、時間のかかる作業をどう処理していくかは考えてもよいし、そろそろ外部に出せる人を見つけても良い頃だろう。回せる仕事で時間を取られるのはもったいないし、その時間を別の仕事なり運動なりに使ったほうが、絶対に良いだろうから。

帯の「日本人がいま読むべき伝説の書!」というコピーに心が動かされた。すぐにありきたりの表現で、大したコピーではないと気づくのだが、同時に何れにしてもこういうコピーにやられてしまうのかもしれないとも思い、この後早速adwordsに取り入れてみることにする。

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