twitterで村上春樹の超短編の物語を紹介している人がいて。その人は文庫で言うと4ページだけの村上春樹の作品だけが綴じらているものを紹介していたが、それはamazonには見つからずに、他の作家の作品が一緒になった短編集。
角田光代と山白朝子と中島京子
山白朝子という方の作品は終盤でいきなりホラーになって驚いた。中島京子という方の作品では、突然トランスジェンダーのお要素が入り込んできて驚いた。
かつて美術大学で油絵を専攻していたそうだが、確かに彼の小説を読むと、鮮やかにその場の光景が頭に浮かんだ。
彼を引き留めたい気もするし、彼の精神の行き着く世界を見てみたい気もしていた。