図書館を利用。
すごいサービスだよな、と思う。そしてここでも読みたい本が借りられていたりして、本好きはどこにでもいるのだと微笑ましくなる。
バンコクの古本屋では、自分が探していた本があると、これ読んだ人がこのバンコクにいたんだなと、これも嬉しくなる。
もちろんそれほど難しい本でないのだか誰が読んでいたっておかしくはないのだが。
それは、ボクらなりの畑を「意識的に」開拓することです。
ただそのためには、心について洞察を深めていくことがまず必要になります。プチ革命は、あなたの胸の中だけで起きる革命だからです。心と向かい合い、知恵に訴え、静かに平和に行なう個人革命です。
「疑問をあらわす『ば』。『今日プール行くば』。」というように使います。衣服などを切ることを『つける』と言ったり。『もうパジャマつけてるば?』。
イサーンでは疑問に บ่ ぼ
言葉について深く考える初めての経験でした。自分が大阪弁を話していることさえ気づかなかったのが、英語の音読でさえ大阪くさいと笑われましたから。ここで友達をつくるには福井弁を身につけなくてはと、必死で練習するいっぽう、これで純粋のお大阪弁ではなくなるんだなあとも思い、すこし残念でした。言葉が人間関係をつくるということを学んだと思います。大阪弁の『はる』という、ほどよいお敬語がつかえない(通じない)のがもどかしかったのを覚えています。敬語は、上下と同時に親疎も表し、ふつうは敬語をつかうと、よそよそしくなるものですが、『はる』だけは親しみを感じさせる敬語なので、とても好きです。『来た』では失礼、『いらっしゃった』ではよそよそしい、そんなおき『来はった』と言うとしっくりくるのです」
※親疎(しんそ)