ウェブデザインの思考法 – 金 成奎

デザインを言語化するというのは、ボク自身も取り組んで5年くらいになる。
客先に提案する際にも当然それを用いるわけだが、それが上手に働いているのかどうかは、今一度検証する必要があるかもしれない。

「デザイン」というある種、曖昧で答えの無いように見えるものに答えを探して世に放つわけだが、その答えに確かなものがあるのかと言えば、決してそういうわけではなく、だからこそ、考察を重ねて、そうであるだろう答えに近づけていく努力をするわけだが、一度説明したそういう話が客先の心に残っているわけでもなく、公開したサイトに対して、突然に「メニューの前にアイコンを置いてください」という話が出てくることがある。

そういう場合にはもう一度丁寧に説明を重ねるわけだが、いまだに「アイコンつけるのって難しいですか?」とか「〇〇するのって大変ですか?」とか言われるわけだけど、難しいとか大変だとか言うのは、重要な話ではなくて、それを実行することがこのサイトに良い効果をもたらすのか、これまで構築してきた方針に沿っているのか、そういうことを考えることが飛ばされているこは少なくなく、さらには、打ち合わせやラインのグループ会話においては、その人の前に上司もいると、自分をアピールするために何かそれっぽいことを発言するような人もいて、「そういうところからの話になるのね。。」と半ばうんざりとしてしまう。

しかし、それでも特に最近はウェブサイトのビジネスにおける役割がより出てきているので、上手にやればデザイナーへの信頼は今までよりも強く確かなものになっていくはずなので、この本も参考に改めて、よりよい仕事をしていくことにする。

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